うつ病って聞いたことはあったけれど、
まさか自分がうつ病にかかるなんて思わなかったです。何事にも、妥協が許せない性格の私です。
部屋もキチンとしていないと気が気ではないから
ゴミが一つでも落ちていたらイラッとしちゃう。そんな私が結婚しました。ダンナさんは再婚のバツ1でした。
子どもは奥さんと一緒にいるそうです。
私達はしばらくは平穏が日々でしたが、
義理のお父さんが無くなって義理のお母さんと同居する話がでました。あまり気が進まなかったけれど、
長男の嫁として勤めなければと快諾したものです。義母は、何もできない人でした。
掃除機も使った事が無ければ電池も取り替えたことがないお嬢様タイプでした。
それを義父が今まで全部やっていたそうです。勿論、料理や洗濯などもしたことがなく完ぺき主義の私に全部かかってきました。
その頃から、眠れない日々が続きました。
ご飯を食べても美味しくない、毎日がグッタリで疲れも取れなくなりました。気がついたら包丁を手首にあててボーっとしている事もありました。
ダンナが気がついて病院にいくように言われて
初めてうつ病だと気がついたのです。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
