私は30代一人暮らしの女性です。
私のうつ病克服体験談をお話します。以前、職場での上司のパワハラ発言や
他の同僚との明らかな差別的対応を経験し、精神的な病を煩い、
心療内科でうつ病と適応障害の診断を受けました。その事を人事に相談しても見てみぬふり、
はぐらかされ一向にパワハラした上司に改善を求める事はありませんでした。それどころか、当の上司は「被害妄想だ。」「そんなつもりはない。」と
認める素振りも反省する色もありませんでした。私は結局退職する事にしましたが、パワハラにより心に深い傷が出来、
すぐに就職する状態にはなれませんでした。パワハラした上司への恨み、
なかなか精神的に治らない自分への歯痒さに苦しみました。しかし数ヶ月経った頃、次第に会社での嫌な思いを上回る、
ある思いが私の中で沸き上がっていました。それは将来の目標です。
どん底な気持ちでいた毎日ですが「私がすべき事はなんだろう?
このまま無職でいるべきではない、立ち直るべきだ。」と思ったのです。うつ病>はなかなか理解されない心の病です。
被害妄想でもなく、辛い思いをして心を病んでしまった人の気持ちは、
当の本人しか分からないでしょう。焦らずに目標を持った事で、私は克服しつつあります。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
