現在50歳、ひとり暮らしの女性です。
10年前にひどいうつ状態に陥った時、強めの抗うつ剤を処方されていました。
結局、その時の勤務先を退職することになり、それまではそこの産業医に
診てもらっていたので、自宅近くのメンタルクリニックへ通院先を変更しました。そこの先生の指示で、その強めの薬を中止することになり、
そのまま自宅療養を続けていたところ、1週間たったあたりから手足の筋肉が
強張ってきて、うまく動けなくなってしまいました。整形外科で診てもらっても異常はなかったのですが、痛みが増してきて
耐えられなくなり、ちょうど年末年始に突入した時期で病院も休診、
痛みに耐えられなくなり、救急車で病院に駆け込んでしまいました。年が明けて、再度整形外科の診療を受け、症状を詳しく話して
筋肉の緊張を取り除く処置をしてもらいました。その後は回復し、メンタルクリニックの先生にことの成り行きを
話したところ、退薬症状が出てしまったのではないか、とのことでした。この時は、自分の判断で薬をやめた訳ではありませんでしたが、
お薬を変えたり、やめたりって結構こわいこともあるんだなと思いました。特に抗うつ剤に関しては、勝手に服用内容を変えるのは厳禁だと思います。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
