私はシステムエンジニアという職に就いていましたが、
超過勤務により睡眠障害に陥りました。その結果、夜は寝つけず気分も落ち込む日々が続きました。
しばらく会社を休み病院へ行きました。
初めに診察してもらった病院は、脳神経外科でした。脳のMRIを取ったり検査を受け、異常がないか確認しました。
結果的に異状はなく、適応障害という診断結果を受け、
1ヵ月間会社を休職することにしました。その後も、薬をもらうために2週間に1度、
通院のために脳神経外科に通院していました。処方された薬は、睡眠導入剤や気持ちを落ち着かせるための安定剤です。
半年ほど通院していましたが、いっこうに回復しないように思えました。そこで担当医に言われたことが「心療内科のほうがいいかもしれません。」とのことでした。
「今更ですか?」と内心思い、更に気分も落ち込みました。私の考えが甘かったのですが、自分の相性のいい担当医に当たることが
うつ病を克服するために重要なことだと痛感しました。うつ病の人に様々な病院へ足を運ばせるのは、とても億劫なことですが、
早く克服したいのなら可能な限り自分に合った病院を見つけることです。その結果、うつ病を克服した後の生活も早く改善させることができるので、
うつ病かなと思ったら早めに様々な病院を調べることをおすすめします。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
