うつ病の弟がいます。
うつ病の弟を持ちとてもつらい人生を歩んでいます。
しかし、強くたくましく生きるという意味を理解しました。弟が普通に働いていたら、働いて生きていくということを理解していなかったと思います。
扶養して家族を支えるということがどれだけ大変かを知ることもなかったです。
どれだけ女性が働きにくい世の中かも知りました。自立して生きていくという大変さや働き方、スキルなどたくさん知ることができました。
特に、どれだけ周りが良い人に囲まれ支えてくれているのかも知りました。
これ以上の不幸はまずないです。もし、弟が働いていたら仕事ということを甘く見て結婚したら旦那の給料に頼った生活を送ると思います。
仕事も甘く見ているのでスキルアップも考えないし、自立しようと思ないです。
そして何より、会社や働き方さえもよく理解しないままなんとなく過ごしていたと思います。
良い人に囲まれているということも知らずに感謝の気持ちを持たなかったと思います。
節約やお金も使い放題と思います。そんな私にならなかったのは、弟がうつ病だからです。
自立して生きていく必要もあるし、例え結婚しても旦那の給料に頼ろうとは思わないです。
また、働いて支えていく大変さを知っているのでわがままにもならないです。
世の中の女性も旦那に頼らずに自立した女性になってもらいたいものです。そして、女性がもっと働きやすい世の中になってほしいものです。
そう考えられるようになったのは、弟が病気になったからです。
私の心はズタズタですが、強い信念と強い心は持っていると思います。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
