身内がうつ病を患っています。うつ病の方にとって一番重要なのは、病院の通院もそうですが、一番は家族のサポートだと思います。相手の話を聞くことはもちろんですが、返す言葉も考えなくてはいけません。普通の方とは違い、気持ちを共有することが大切になってきます。一番病気がひどい時は、話を聞いている家族自身もうつ病を患うケースもあります。そして、家族もすごく気を使うため精神的にもすごく疲れます。
そして言動だけではなく、うつ病で一番注意しなくてはならないのが行動です。一般的には自殺行為が見られることがありますが、病気が重いときは自殺への行動へ移す元気もなく、行動する可能性は低いと言われていますが、少し症状が改善してきた時が最も行動に移しやすい時です。
そのため、症状が落ち着いていてもうつ病の方の行動は常に見張っていないといけません。そのため、ある程度改善してきても一人の時間を作らないよう一緒に過ごしてあげることが必要だと思います。家族の一人が対応するだけでなく、家族全員で助け合うことが必要です。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
