このHPを立ち上げて、色々な方の体験談を知る事ができ、
抗うつ剤の副作用なども、妻の体験を基にある程度把握しておりますが、
抗うつ剤のオーバードーズ(過剰摂取・過量服薬)については無かったので、
妻の実体験を書きたいと思います。当時、双極性障害の起伏が一番激しい時、といってもここ2〜3ヶ月の事ですが、
自殺未遂やら離婚するだの、色々大変な時期でもありましたが、
そんな時、子供を寝かせて、リビングのソファに座りながら話していた時の事です。双極性障害の症状とは分かっていながらも、売り言葉に買い言葉で、
お互いヒートアップしてしまい、妻は目の前にあった抗うつ剤を一気に
口の中に入れ、水で流し込みました。2〜3秒後に、嘔吐と同時に飲み込んだと思われる抗うつ剤が
出て来ました。この経験から、抗うつ剤をオーバードーズすると、
嘔吐して気持ち悪くなるだけ、という事が分かりました。もちろん、個人差はあるかと思いますが、
オーバードーズしないに越したことは無いので、
症状に危なっかしい兆候が見られたら、薬の管理などは本人に任せるのではなく、
家族の方などが管理し、飲む時にだけ必要な個数渡すようにしましょう。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
