理解を示し、肯定的に接しましょう

うつ病や、うつ病からくる軽度の認知症を発症している人は、
突拍子もない行動や発言をすることがあります。

それに対して、声を荒げて反論したり、否定的な言葉をつかったり、
険しい表情で接してしまう人がいますが、これはすべて逆効果です。

うつ病で人が変わったようになってしまった知人に、
ショックを受けてしまうのは当然で、親しいからこそ、
本気で反論してしまう心情はよくわかりますが、彼らは助言を求めているのではなく
理解者を求めているだけなのです。

まずは、話を親身に聞いて、理解を示すことが大事です。

私の知人のケースですが、いくら理不尽な言動をされても、
家族や周りが肯定的に接することをこころがけています。

周りが肯定的になると、本人の表情も和らぎます

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.