うつ病と上手につき合う方法は
ちゃんと抗うつ剤を飲むことです。まず、うつ病になったら
病院の精神科でうつ病治療を開始します。私のうつ病体験談として、お医者さんから処方された
抗うつ剤を飲むようになって、かなり楽になっています。それまでは、睡眠薬を多量に飲んだりと自殺願望が強かったのですが、
そういう気持ちも今はとても落ち着いています。お薬は今まで複数試してみましたが、
サインバルタという抗うつ剤が一番私には合っているようです。うつ病になると、自分が悪いような感覚になりますが、
うつ病は誰でもなりうる病気なので、
特に負い目を感じる必要はありません。私がうつ病になったのは、母が亡くなってからで
その出来事を機にうつがひどくなりましたが、
今は感情のスイッチが切れているような感じで、
泣くこともなく、割と落ち着いています。うつ病になったら、どうなるのかと不安になっている
患者の方やその家族がいらっしゃるかと思いますが、
いつまでも寝たきりだったり、めそめそしている訳ではなく、
普通に生活できるようになるので、心配は必要ありません。逆に家族が人生を悲観してしまうと、
その雰囲気は伝わってしまいますので、
うつ病になっても、そのうち良くなる、という事を
常日頃口にして、励ましてあげてください。ただ、うつ病になりたての頃と、ある程度治療が進み、
少し元気になって来た頃が、感情の波がひどくなり
自殺願望が強く出てしまうことがあるので、
その時だけは、家族も用心するほうがいいです。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
