うつ病になったのは主人で仕事が多忙を極め、長期海外出張が続いた時でした

うつ病というと誰もがなる可能性が病気ですが、まさか私達の家族がうつ病で悩むなんて思ってもみませんでした。

うつ病になったのは主人で仕事が多忙を極め、長期海外出張が続いた時でした。海外は慣れているとは言え、単身で長期で行くこと事はあまり今までになかったので、大変だっただろうと思います。長期出張から帰るなり、どっと疲れたようにすぐ寝てしまいました。いつもなら子供達を相手にしたり、出張中の出来事を話すのですが、帰ってきた時からいつもととはまるで違いました。

しばらく無理して仕事に行ったのですが、とうとう出社できず病院へ連れて行った所、うつ病との診断でカウンセリングと薬で治していくことになりました。薬は自分に合う薬を見つけるのが大変でしたが、合う薬が見つかってからは気持ちが大分楽になるようでした。

休職して2ヶ月で上司から出社の誘いがあり思い切って出社した所、少しずつ回復していきました。家族としては見守るという姿勢で普段と変わりない対応をしたのがよかったと、後に本人が言っておりました。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.