うつ病になる人の特徴は、裕福で社会経験が無く、甘やかされていた人。
こう言うと、色々非難を受けるかもしれませんが、
私自身20代でうつ病を経験した上での発言です。私は、小さい頃から転勤族であまり友達もできませんでしたが、
家自体はどちらかというと裕福な方で、親も自分のせいで引越ばかりしていて
娘に友達ができても、泣いて嫌がる娘を無理矢理連れていったり、
ふさぎこんで家で遊んでいたりするのを見て不憫に思ったのか、
大抵のモノなどは買ってくれました。私自身も心のどこかで、「自分は悪くない」、「自分に友達ができないのは親のせいだ」、
「どうせまたすぐ引越するんだから」という思いを抱いて学校生活を送っていたので、
いじめられたりもしました。そして、進学した専門学校での出来事がきっかけで
うつ病を発症し、それからの記憶はあまり無いくらい地獄でした。そんな中、私は運良く今の夫と出会う事ができ、
長い期間、うつ病治療を続けた結果、
少しづつ、うつ病を克服していきました。それまでは、親としかほとんど接しておらず、
バイトなどの社会経験も一切無かった私に対して、
夫も最初は相当苦労したようですが、私のしたい事をできる限りさせてくれ、
だめな事はだめときちんと教えてくれたので、
いかに「自分が甘やかされてた」のかを気づいたのです。私の友達にもうつ病と診断された友達がいるのですが、
やはり、家族に養われたり、働く必要がない場合が多く、
加えてどちらかというと裕福な分類に入るのです。人は周りからどう見えているかは分かりませんが、
例えば、シングルマザーで誰にも頼る人がいない人は、
子供を虐待してしまう場合も少なからずありますが、
やはり「甘え」が無い分、全力で子供を守るため、
うつ病になっている時間がないのだと思います。だって、うつ病になるという事は、
うつ病について考えられる「時間」があるという事ですから。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
