うつ病の家族を抱えている人にとって、たまには息抜きも必要

私の友人のご主人は重度のうつ病を患っています。
病気の症状が出たのは結婚してからのようです。

ご主人は病院にも通って治療を受けていますが、今のところ仕事に就く事が出来ないほど症状が重いようです。
幸い彼女は看護師の資格があるため仕事をして家計を支えています。

それでも時々彼女がひどく疲れた様子だったり、話す内容がとても消極的だったりすることがありとても心配になります。
彼女の家庭はご主人との二人暮らしなので、仕事から疲れて帰って来て、家でもご主人の世話をするとなるとやはり時には息抜きも必要でしょう。

幸い彼女も私もコーヒー好きなので、彼女が仕事の休みの時にうちにコーヒーを飲みに来るように誘ってみました。
その日は二人でゆっくりとコーヒーを飲みながら主に彼女の話を聞くことにしました。

帰る時には彼女の表情が少し明るくなったように感じました。
彼女も久しぶりに息抜きが出来たと喜んでくれていたので誘って良かったと思いました。
うつ病の家族を抱えている人にとって息抜きが必要なことを実感する経験となりました。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.