私はうつ病だとわからず、ある日、朝、目が覚めたら
自分が自殺してしまうのではないかというような恐怖感に襲われて、
精神科医のところに電話をして相談しました。すると、診察に来るように言われて、うつ病だとわかりました。
うつ病はそれまでのストレスなどいろいろな要因が重なって起こっているらしく、
抗うつ剤を処方してもらって、うつ病治療としてそれを飲むようになりました。最初はセロクエルを処方してもらいました。
セロクエルという薬自体は、統合失調症の方に処方されるようですが、
気分が上がらなかったり、精神を安定させる働きが
うつの症状にも効果的らしく、わりと調子良くなったのですが、
血液検査で血中の糖分が多くなってしまう副作用が出たので、
他のお薬に変えてもらいました。抗うつ剤の効果が出るまでには、
時間がかかるので、根気よく待つ必要があります。ちゃんと病院にかかって、
お薬を飲むとかなり楽になる病気です。
自身のうつ病治療体験からそう思います。まだ完全にうつ病を克服できていませんが、
少なくとも新しい抗うつ剤で、ある程度生活ができるように
なってきているので、これからも色々あると思いますが、
前向きに治療をして行きたいと思います。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
