私は2年半、うつ病の治療をしていました。
始めは、夜、寝付きが悪くなっっていき、だんだん眠れなくなり、
心療内科で睡眠導入剤を処方されていました。薬がないと、眠れなくなかったので、この先のことが不安になって、
それがゆっくり、うつ病に変化していきました。その頃は、自分で心療内科まで電車で通えていたのですが、
次第にパニック発作を伴うようになり、夫に同伴してもらいわないと病院までいけなくなり、
うつ病の安定剤を飲んでいるのに、どんどん病状が悪化していったのです。それが、また不安材料になって、処方される薬も増えて行ったのですが、
今度は薬の副作用で寝たきりになってしまいました。トイレに行く以外は、寝ていないと身体が震え、パニック発作をおこし
めまいが止まらなくなりました。そんな時夫が、「少し苦しくても、医者の処方通りに薬を飲まないで、薬を減らしていかないか?薬が強すぎるんだ、きっと」と言い、客観的な意見で見てくれました。
安定剤だけで4種類、朝晩でした。
そして、病院を変え、薬をいきなり減らさず、数ヶ月かけて減らしていく治療をしたところ、半年で良くなっていきました。たとえ寝たきりになってしまっても大丈夫です。
私の場合ですが、病院を変えてみたり、薬を減らしてみたりすることで
半年でうつ病が改善していきました。やはり、主治医だけを信用せず、身近な家族の意見も聞いてみることがとても大事でした。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
