デプロメールの副作用は、一言で表すなら「ラリパッパ状態」

まず最初に強迫性障害SSRIの薬を飲み始めた。
薬の名称は「デプロメール」。

精神疾患に偏見などは持っていなかったため、
薬を飲むことに抵抗はなく、最初は「効いているな」と思った。

しかし、少ししてから副作用が出始めた。

症状は一言で表すなら「ラリパッパ状態」という感じだった。
とてもハイになって笑っているような状態になった。
かと思いきやローがきて泣き出したり、ぼーっとしてしまう始末である。

ハイになるので安定剤を出してもらい、飲むが眠くて仕方なくなにもできない。
そのような副作用が1ヶ月と少しほど続いたが、その後安定していった。

しばらくしてから双極性障害と診断され、SSRIジプレキサを飲むようになった。
前者は名称がかわり「ルボックス」になったが中身は同じだ。

ただ、後者の副作用が今深刻である。

なんでも、食欲が増進されるようで、驚くほどの量を食べるようになった
元々少し太っていたのが、現在では心配なほどになってきた。
飲み始めから比べると、10kgほど太ってしまった。

薬を変えるにもそれ以外には副作用が出なかった薬なので、
変えてまた別な副作用が出るのもと渋り、現在は様子を見ている。

もうひとつの選択肢としてある薬も副作用が全くないわけではないことと、
薬が自分に合う合わないもあるので、やはり慎重にならざるを得ない。

ただ、いい加減に体重が目を背けられない数字になってきたので、
次に病院に行く際に相談が必要かと考えている。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.