大学時代にうつ病と社会不安障害と診断を受け、
ルボックスを処方されました。「ルボックスは気持ちが楽になる薬で、緊張を抑える効果がある。」
医師に言われました。「この人いい人だな。」
と、好感を抱いた人を頭の中で蹴ったり、
「この人嫌だな、気持ち悪いな。」
と、嫌悪感を抱いた人に頭の中でキスをしたり、など、
自分の気持ちと相反する映像が頭の中に何度もしつこく浮かぶ症状に困っておりました。このような症状を改善してくれる薬と信じてルボックスを飲みましたが、
症状は一向に改善せず、服用3日目から頭痛がはじまりました。服用1週間後から、物忘れが激しくなりました。
少し前に考えたことをすぐに忘れてしまう短期記憶障害と、
何かを言おうとしてもすぐに言葉が出てこない症状に困りました。「おかしいな?」と思い、大学の図書館にある薬理学の本でルボックスについて調べました。
ルボックスの構造式を見て、ルボックスにはフッ素が添加されていることを知り、
物忘れや頭痛はフッ素が原因で起こっているのだろうと思いました。
フッ素は体内に取り込むと、排出されず松果体に蓄積され、知能指数を低下させます。精神科の再診はせず、飲み残しのルボックスは捨てました。
ルボックスを断薬して頭痛の副作用は治りましたが、
断薬から5年以上経った現在も、物忘れの症状は治りません。精神科の薬に限らず、医師から処方された薬は、
一度、薬理学の本で構造式を調べてから飲むようにしております。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
