何か役割を与え、認められている、必要とされている、感謝されているという感覚がうつ病克服には大事

父親50代リストラされて、
その後うつになった時の体験談です。

うつというのは、感染するといいますが、
うつで気分が下がっていると、本当に回りの家族の気分も下がってきます。
どうしたらいいのか分からなくなり、ただただ途方に暮れる毎日でした。

そんなときに母親が入院しました。
その時に父親が人が変わったように仕事や家事をするようになりました。

後から聞いた父親に聞いた話によると、
誰かに認められる必要とされるという感覚があって、
ただ夢中で動いたということでした。

今では、毎日アルバイトに行っています。

うつ病の人は、自分を非難してしまう方が多いようです。
だからこそ、認められている必要とされている感謝されているという感覚が
うつ病克服には大事なようです。

家族にうつ病のいる方は、少しずつでいいので、
その人に役割を与えてみるといいのではないでしょうか。

ただし、いきなり大きな役割を与えてしまうと、
かえって重みになってしまいます。

本当にちいさな役割から与えていきましょう。
そして、感謝をすることが大切です。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.