40代の主婦です。
私自身がうつ病で精神科に通院しています。
私の場合、診察には必ず夫に同席してもらっています。精神科や心療内科といった病院の場合、内科などの病院以上に、自分と医師との相性があるように思います。
精神科などの場合、心の内面にある様々な問題を「他人」である医師にさらけ出す必要があるわけで、そんな事「何だか感覚的に合わない」という医師に対して出来るものではありません。その一方で、私自身の受け取り方がネガティブな方向に強く偏ってしまっているのですから、医師のちょっとした言動に対して実際以上に気持ちが過敏に反応してしまう、という部分もあるように思います。
「あの先生の言い方はあんまりだ。もうあの病院には行きたくない。」といった具合に。
ところが後で診察に同席していた夫にその事を話すと、殆どの場合、「え~、先生はそんなつもりで言ったんじゃないと思うよ。」と言われます。もしも夫が同席していなかったら、きっと私は「先生との相性が悪い」と言って次々と病院を変えていたでしょう。
医師との相性は確かにあると思いますしとても重要だとも思いますが、その判断が適切かどうか、という結論は自分だけで出してしまわないようにしています。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
