私のうつ病体験談は、子どもの受験をきっかけがもとで
うつ病になってしまった時の事です。症状は休日の朝起きられない、常に肩や頭が重い、食欲がない、
仕事中や家事をしている間集中力がない、といったもので、
なんとか仕事には行っていたものの、仕事も家のことも辛くて
毎日夜泣いているという感じでした。このままではいけないと思ってはいたものの
専門の病院に行く勇気もなかったところ、
皮膚科の先生に同じ病院内にある頭痛外来をすすめられました。そこでうつ病と正式に診断され、うつ病治療として抗うつ薬や筋弛緩剤を処方され、
睡眠をコントロールすること、頭痛日記をつけることを実践しました。頑張りすぎてしまう性格な上、家族からの期待が大きかったので、
休んでくださいといわれても休める気は全くしなかったのですが、
その点については先生から夫に説明をしてくれ、気はかなり楽になりました。食事も無理せず、辛い時は宅配で頼んでおいた冷凍食品を利用して、
掃除ロボットを購入。特に掃除ロボットは、自分で掃除機をかけるより
ずっと綺麗になる様子をみているだけでも効果があったと思います。現在は基本的なことはできるようになっています。
治療をはじめて半年のため、減薬は焦らないように言われてはいますが、
薬に対する不安は感じていません。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
