家族にうつ病患者がいる辛さ

うつ病を患った本人も勿論大変でしょうし、
辛いでしょうが、家族もそれなりに辛いことがあります。

まだ偏見が日本にはあるので、家族にうつ病患者がいる、
という事はなかなか相談出来る場書がないのも現実です。

私もそうでした。

家族がうつ病になってしまいましたが、
やはり最初はどうしても「怠けている」だけのように思え、
気合いの問題のように考えていました。

でも、たまたまテレビでうつ病患者が増加している
という番組を見て、このまま辛い気持ちでいるよりかは、と
ネットや本などを読んだりして、知識を得るようにしました。

すると、以外と家族の方がうつ病になってしまったケースというのは
増えているらしく、うつ病治療法克服法など様々な情報も得られます。

しかし、一方でアメリカなどでは、うつ病患者だけでなく、
家族のフォローもしっかりとしてくれるらしいですが、
日本では医療機関等ではそのようなことはしてくれません。

医師に診てもらうとなると、
自分も患者にならなければいけないからです。

今はうつ病にも様々な支援制度や保険適用などが
できるようになってきましたが、
法律などで、家族のフォローも出来るようにしてくれたらありがたいなと思います。

調べると、家族会のようなものがあるようです。
私はまだ利用はしていませんが、サイトを見たりしています。

同じ悩みを持ってるというだけで、何だか一体感が出てくるし、
孤立しないで済むので、オススメです。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.