うつ を発病したのは今から5年前。
最初は喉に違和感を感じ、腫れているかと思い耳鼻科へ。
鼻カメラを飲みましたが異常なし。
次にストレスが原因でしょうと医師に言われ
胃腸科へ胃カメラをのみました。多少赤くただれてはいるが異常なし。
その頃沢山の仕事を二人でこなしていた部署でして、
毎日が苦しく時間に押しつぶされそうな日々でした。疲れ果てていたのか、会社に行こうとするとお腹を壊し、
腹痛にたえつつ出勤。次第に死んで楽になりたいとか、
どうせわたしなんかという気持ちでいっぱいになり、
食欲も次第に落ちて行きました。胃腸科の医師が、もしかしたら心療的な要因かもと、
うつに効く薬を小量処方してくれて、
専門医に診てもらいなさいと言われました。喉の違和感は一向に治らず、医師の言うとおり専門医の病院にいきました。
そこでは小さい子供から、高齢者までいらっしゃいました。そして診断されたのは、軽うつでした。
まだ軽い方なのでと薬を処方されました。しかし一向によくなる気配がありません。
そんな時夫になるべき人と出会いました。私はうつの事を中々話せず月日は経ち、
彼と過ごしていくうちに喉の違和感もなくなり、
気持ちも安らいでいました。原因であろう会社も辞めたおかげかもしれません。
でも彼には言わないといけないと決心をして告白。うつなんてみんな嫌がるだろうとおもっていましたが
「えっ?全然気づかなかった。つうか別に気にしないけど」
やはり心が安らげる場所が一番の特効薬だと思いました。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
