私の精神状態は疲れ果て、しまいにはうつ病になっていました

私は高校時代に、あまり学校に馴染めずに苦しい思いをした時期がありました。
そしてその時期に、同級生からイジメを受けたこともありました。
そのため高卒後は、地元から離れた大学に進み、地元とはおさらば出来たと思いました。

しかし、現実はそんなに甘くはありませんでした。
なんと進学した大学に高校の時の同級生が数人いました。
しかも、私に嫌がらせをしてきたメンバーでした。

私はばら色の大学生活を送れると思っていましたが、その現実を知ると一気にやる気がなくなりました。
大学のキャンパスで、その同級生達と遭遇すると、彼らに笑われているのではないかと思うように感じました。
そして、大学内のどこを歩いていても、彼らと遭遇しないか常に心配していました。

その結果、私の精神状態は疲れ果て、しまいにはうつになっていました。
そして、就職活動などもうまく行えずに、大学にも通えない状態にもなりました。
うつだと気がつくまでは、自分の性格の問題だと思い、ひたすら自分だけを責めていました。

そのため、少しでも精神がおかしいと感じたら病院に行くべきだと思います。
そうしないと、自分を責めて更に精神が崩壊するからです。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.