親との関係がうまくいかず、高校生の時にうつ病になりました

アラサー女です。今はうつ病寛解していますが、
高校生の時にうつ病でした。両親と妹の4人暮らしでした。

親との関係がうまくいっておらず、
高校進学という環境変化がきっかけとなったのか、うつ病になりました。

リストカット、自殺未遂、オーバードーズ…医者には重度のうつ病と言われました。
家族には心身ともに非常に負担をかけたと思います。

親もだいぶ参っていましたが、一緒に通院したり、
休む私を認めてくれたり、親身になってくれました。

なぜ見捨てなかったのか母に聞いたところ「あなたの死にたいという言葉は、
お母さんにとって、助けてと言っているように聞こえた」と言われました。

怒られたりもしました。
でも、ずっとそばにいてくれただけで順調に回復し、
私は今、寛解し元気になれたのだと思います。

今となっては、親との関係も良好で、
当時を振り返ると、なぜあんなにも関係が悪くなっていたのかも
思い出せません。

きっと、思春期で多感な時期だったかもしれません。
色々と調べてみると、私のうつ病体験と同じように
思春期うつ病になる人も多いらしいです。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.