私はある病気の副作用みたいなやつで2年ほどうつ病になっていました。
なにもする気になれず、なにに対しても無な感じでいつもぼーっとしていました。その時私は高校生で部活もしていました。
部活も思いどうりにならず勉強も遊ぶことも
バイトもする気になれませんでした。気持ち的には「私はいつも一人でさみしい誰も相手をしてくれない」
などマイナス思考になっていました。でも私にはこんな自分を助けてくれる友達が居ました。
困ってそうにしていたら男の子でも女の子でも
「どうしたの?」「大丈夫?」と声をかけてくれました。病気の治療をしたかったのですが家の事情で私は病院に行けませんでした。
親は自分の変化には気づかず昔と同じように接していました。ですが私は気づいて欲しいし病院にも連れ行って欲しかったです。
時間が経つにつれて自分が生きている意味を見出せなくなりました。このまま死にたい、寝たまま死にたいなど思うようになりました。
高校卒業して病院で働くようになって
やっと病気の治療ができるようになりました。その治療が始まって自分がうつ病になっていることにきずきました。
それまでは「自分がうつ病になるわけがない」と思っていました。それからは薬や周りの手助けを借りて病気を治していきました。
前は体を動かすことすら嫌だった自分がいまはバスケがしたくてたまりません。いろんな人ともかかわりたいとも思うし死にたいなんて思うことも無くなりましたs。
※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。
※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.
