人生について考える時間は、日々の中ではあまりに少ない 就職したばかりで、なんとなく眠れず食欲もなし、 という状態に陥り、目の下に真っ黒いクマを作りながらも 必死で出勤していました。 次第に痩せてきたわたしを見て、 … 続きを読む
気分変調性障害の上に大うつ病が乗っている「二重うつ病」に苦しんできました 私はおそらく中~高校生の時に気分変調性障害を発症し、 その後、就職・転職・引っ越しなどの大きなイベントがあるごとに 大うつ病を発症する、という繰り返しでした。 … 続きを読む
治療でわかったことは、AC(アダルトチルドレン)でうつの発端はそこにあり、 更にADHDであることです うつの引き金は高校入学で新しいクラスで小さな揉め事があり、 クラスに足を運べなくなった私は相談室通いで三年間過ごしました。 もともと心療内科に行くということが頭… 続きを読む
本当は五月病じゃない?「抑うつ状態」から「うつ病」へと発展してしまう原因 みなさんからのうつ病体験談を見ていると、 若い世代、主に社会人になったばかりで、 慣れない環境への適応や仕事の激務、上司からの叱責など 様々な原因はあるにせよ、… 続きを読む
うつ病患者は「自主的に知り得た知識」でないと実行に移さない 最近、また双極性障害の妻の波が出始めて2週間程度経ち、 ようやく落ち着いて来て気付いた事は、やはりうつ病になった患者自身が、 「自主的に知り得た知識でないと実行… 続きを読む
周りの理解が良いのは偶然ではない 読売新聞の「人生案内」というコーナーが好きで、 いつも見ているのですが、1月10日付けの相談に対する回答が 心に響いたので、うつコラムとして書くことにしました。… 続きを読む
笑顔の仮面を被る双極性障害の妻 現在、双極性障害の妻は毎週カウンセリング&薬もらいに病院に行っていますが、 今回カウンセリングの内容を聞いてみたところ、興味深かったので書く事にしました。 ※妻… 続きを読む
毎日が憂鬱で人と会いたくない、少しのことで悲しくなり突然涙があふれる・・・ 私は25歳の頃うつ病になりました。 まさか自分が・・・はじめは絶対に認めたくなかったけど、 毎日が憂鬱で人と会いたくない、少しのことで悲しくなる、突然涙があふれ… 続きを読む
あいだみつを氏の「人間だもの」という詩が心に響きました 私には精神障害を持つ姉がいます。 彼女は10代のころから入院するようになり、 それきりかかりつけで入退院を繰り返す日々。 親の介護や姉の面倒などといった重い事情… 続きを読む
病気の本人は自己本位でネガティブな言葉を発しているわけではない 私は、中学時代に強迫性障害とうつ病の症状が出ました。 まだ、私が中学生の時は、この病気はあまり知られていなかったせいか、 親は、病院に連れて行ってもらう事ができ… 続きを読む
営業成績のプレッシャーや上司・後輩との関係が辛かった 営業の仕事をしていた時のことです。 営業の成績を上げなければならない、 後輩の面倒をみないといけないなどが重なり、 その上やりたかった仕事から人不足のために も… 続きを読む
デパスは眠くなりますが、レキソタンは眠くならない抗不安剤でした 心療内科で抗不安剤と抗鬱剤を処方されました。 レキソタンとデパスです。 副作用らしきものは、まず便秘でした。 それまで毎日お通じがあったのですが、2、3日出ない… 続きを読む
デプロメールの副作用は、一言で表すなら「ラリパッパ状態」 まず最初に強迫性障害でSSRIの薬を飲み始めた。 薬の名称は「デプロメール」。 精神疾患に偏見などは持っていなかったため、 薬を飲むことに抵抗はなく、最初は「効… 続きを読む