うつになれば交友関係がなくなりつつあり、孤独が深まることが多い

私も大学生の時うつで悩まされていた時期がありました。
近所の病院などに通い、治療に勤めていましたが、すぐに治るものではないので苦労をしたのを覚えています。

うつになって感じたのは、無気力無関心になることです。

特に若年層になれば、恋人が欲しいと感じたり友達作りをしたいと感じるのが普通です。
しかし、うつ状態のときは一切他人に関心がもてなくなります。

私も、うつだと分かる前は無理をして人と接していましたが、他人に興味が持てないし
話のがかなり億劫だったのを覚えています。

そして、うつだと分かってからは、数少ない友人とも一切会わなくなりました。
その理由は、うつはまだまだ理解がされないからです。

うつになった事のない人は、うつの人に対して、きっとがんばれとアドバイスをするはずです。

しかし、そのアドバイスはうつの人にとっては、かなり辛く感じます。
それは、がんばる気力すらがないからです。

また友達付き合いなどは、価値観の共有が求められる場面が多いため、
病気のことを知らない人とは、同じ考え方で同じ話題で話すのが困難だからです。

つまり、うつになれば交友関係がなくなりつつあり、孤独が深まることが多いです。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.