うつの原因は、見落としていた子供の頃のネグレクト体験のトラウマでした

私は、十代の頃は明るく過ごしていました。特に、世間とのかかわりも問題なく。
しかし、二十代に入ってから少しづつ心と体に変化が表れ始めたのです。じわじわと始まる
この辛さに、自分がうつになり始めていると気付くことはできませんでした。

初めは、頭痛と腹痛。それから、睡眠障害。そして、精神的に滅入ってくることが多く
なっていきました。

これらの、症状が始ってからは家に引きこもることが多くなり、家族との会話も減って行き
ました。家族に会うのも嫌だなぁと感じていたほどです。これが、十年ほど続いたのです。

うつであることは、確かですが、薬を飲むしかなく誰もがあきらめていたと思います。
しかし、ある精神カウンセラーに出会い改善に向かいました。

原因は過去の、体験によるものでした。子供の頃のネグレクト。このトラウマを癒し、過去を
見つめなおすことで少しずつ自分と向き合えるようになっていったように思います。

今は、まだ完全ではありませんが、生きていることが幸せであると感じる事が出来るようになるました。
みなさんも、もしかしたら、見落としている過去があるかもしれません。

あきらめないで、
自分を大切にしてくださいね。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.