体温を上げて代謝をよくし、よい汗をかける体質作りがうつの改善や予防になる

うつの原因の一つとして、低体温があげられます。

どんな人でも午前中やる気が出ないという日があるかと思いますが、
そんなときは体温が低いことが多いのです。

体温が低いと体の機能の働きが悪くなります
血行もわるくなり、新陳代謝がうまくいきません

汗をかきにくい体質になっていると思います。

うつは11月から3月の寒い時期になりやすいといわれます。
人間の最も活動しやすい正常な体温36.5~37.0度

現代人にとっては意外と高いように思われがちですが、
逆に現代人の体温が低いのです。

現代は体を冷やす要因が周囲にはたくさんあります。
旬を無視した食生活エアコン運動不足等。

そのような生活を少し見直し、
体温を上げて代謝をよくしよい汗をかける体質作り
うつの改善予防になります。

一番簡単に取り入れられるのは運動でしょう。
何もスポーツクラブに通わなくでも大丈夫。

自分の足で歩く機会を増やせばよいのです。
ウォーキング散歩を習慣にするのはいいことです。

なかなか時間がとれなければ普段の生活に取り入れればよいのです。
通勤通学で自動車や電車・バスを使っているのなら明日から徒歩にしてみませんか。

2~3キロ圏内なら当然のように歩き、
徒歩圏外であっても一つ遠い駅で降りるなどして
とにかく歩く機会をもうけるのです。

目的地がある方が毎日続けやすいでしょう。
下半身を鍛えるのは大事なことです。

筋肉から作られる熱量は40%といわれ、
その筋肉の大半が下半身に集中しているからです。

歩いてよい汗をかけるようになれば体温も自然と上がり
気分も発散されるメカニズムになっているのです。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.