接客業をしていた30代の夫は疲れている様子がありました

接客業をしていた30代の夫は疲れている様子がありました。最初は忙しいからだと思っていましたが、ある日ふさぎ込んでいました。話を聞いていると生きていることに疲れたと言われました。

大学を卒業したばかりの私は、大学時代にうつの友人からこの言葉を聞いたことがありました。そこでピンときた私はすぐに一緒に病院を受診しました。そして、うつであると診断を受けました。仕事が原因だと思われたため、休暇を申請しました。

幸い理解のある会社だったため、長期の休暇を取ることが出来ました。休暇を取ったことで、一緒にいる時間が増えたのですが、その分ネガティブな話を聞くことが多くなり私も少し疲れてしまうようになりました。

これではお互いが良くないと思い、常に一緒に居続けるのを意識的に避けるようにしました。お互いそれぞれの時間があることですこし冷静になれたように思います。夫も薬の効果もあり以前よりも楽しそうに過ごせる時間が増えてきました。外出もできるようになってきたので、これからも焦らず見守っていきたいと思います。

※本記事は個人のうつ病体験談です。体験内容はあくまで個人の体験であり、医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article is a personal depression story. The content is solely based on personal experience and is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.