「無添加」生活でレトルト食品を解禁する

私は不安などのストレスをためやすく、なんとなく体の調子が悪いことが多かったので、食生活を改めようと、できるだけ「無添加」を心がけております。全部は無理ですが、めんつゆやドレッシングも手作りして、最近はかなり元気です。

しかし、ちょっと体に悪いものはおいしいもの。真面目にやりすぎて、時にはそれはそれでストレスをためてしまいます。そこへ、夫が仕事でのストレスを抱えて落ち込んでいる日が重なると、もう耐えられなくなります。そういう時は、「一回ルールを忘れる」を実行しています。

ほんとうは、私は子供のころからレトルトのミートソースが大好き、更に粉チーズがあったら天国です。しかしレトルト食品には添加物も多く、あまり買わないようにしています。

「もう我慢できない!」となった時は解禁、ミートソーススパゲティをつくって粉チーズをこれでもかこれでもかとかけて、「これ食べたら夜ご飯入らないな…」とかは考えず、とにかく満腹まで食べます。

すると口に入れながら「あ~~おいしい。完全においしい~~。しあわせ~~。」という気持ちになります。それを、夫が仕事でいない間にこっそりやります。やりたいことやった、という解放感ですっきりします。

後からわかったことなのですが、チーズには「セロトニン」という脳の神経伝達物質が入っており、それがなんと幸福感を生むらしいのですね!そうと知らずに本能でやっていたことに、驚きます。ちなみにセロトニンは、チーズ、乳製品のほかにも、赤身のお肉や大豆などにも入っていて摂取しやすいので、おすすめですよ!

※本記事は個人の実体験に基づくストレス解消法に関する情報ですが、記載内容は医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article provides information on stress relief methods. The content is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.