カラオケで大きな声を出して、思いっきり歌う

ストレス解消といえばカラオケに行き、大きな声を出して、思いっきり歌うことです。

初めて就職した所がもうストレスしかたまらないような職場で、毎日毎日ストレスを溜めて帰っていました。ちなみに介護職なのですが、初めてのことだらけで何も分かるわけもないのに、こんなことも分からんの?みたいな感じで嫌味ばっかり言われていました。

他の職員も仕事を教えてくれるのはありがたいのですが、皆言うことが違うので何が正しいのかもよくわからず、そんな所で働いていたのでもうストレスが体に入りきらないぐらい溜まってました。

もともと歌を歌うのは好きなので、とりあえずこのストレスを大きな声を出して発散しようと、朝から晩まで歌いに行きました。1番スッキリするのはその時の自分の状況と重なる歌を喉が潰れるぐらいの叫び声で歌うことですね。あまりキレイな言葉じゃない歌詞が連発する歌が理想的です。

いっぱい歌ってスッキリして帰ると、また働きに行かないといけない、そしてまたストレスが溜まっていく、その溜まったストレスを吐き出しにいく、と繰り返していたからなんとか生きてこれたと思います。もしも自分がストレス解消が下手な人間だったら、今頃病気になって倒れてしまっていると思います。

今はもう違う所で働いているのでそこまでストレスが溜まることはないですが、仕事以外にもストレスが溜まることはもちろんあるので、そういうときは叫んでいます。

あまりカラオケボックスに行くことが少なくなってきたので、車を運転しながら歌っていますが、結構ストレス解消できています。

接客の仕事をしているうえで人との関わりは切れないものです。
めんどくさい客はもちろんストレスになるが、私の場合は職場の人間関係が何倍もストレスになります。

その現場で働く以上、ほぼ毎日顔を合わせないといけないので逃げ道がないので日々イライラは募っていくばかり。

そんな時のストレス解消方は、なんと言っても友人と行くカラオケが欠かせません。
歌を歌うことが好きなので、単純に一人で歌を歌ってのストレス発散はもちろん出来ますが、なによりイライラの根本を口に出してそれを頷いて聞いてもらえるこのアクションが大切なのです。
まずは大声で叫ぶアップテンポノリノリ系な曲をガンガン入れます。

愚痴る前にとりあえず歌い続けます。サイドメニューのポテトやチキン等をテーブルに並べておくのもポイントです。

そして疲れ始めて一息つきたい時に、ジュースを飲みながら愚痴をこぼし始めます。
カラオケの個室で第三者に聞かれることもないので、言葉を選ばずズバズバと毒を吐くことができます。

すると、だんだん気持ちが楽になってきて毒を吐いてるうちに「この人はこういう人間なんだから仕方がない」といい意味で諦めがついてくるようになります。

その後は再びポテトを食べながら、ひたすらに歌を歌い続けているとへろへろになる頃には「スッキリした!」と少し気持ちが明るくなっているのです。

やはり毒は体から出すのが1番なので、ひたすら吐き出すのが1番だと日々感じています。

※本記事は個人の実体験に基づくストレス解消法に関する情報ですが、記載内容は医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article provides information on stress relief methods. The content is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.