共感してもらえる場所(支援センター)に行く

2人目の子どもを出産し、実家など預けられる場所もないので、平日はずっと1人で2人の子どもを見るようになりました。自分の時間が持てず、上の子も2歳で赤ちゃん返りをし始め、段々とイライラが募るようになってしまいました。

特に2人が同時に泣き始めたりするときは、イライラして頭が痛くなってしまいました。旦那も仕事の帰りが遅く、大変そうなので自分のモヤモヤした気持ちをぶつけることもできませんでした。

そこで同じ境遇にあるであろうママさんたちが集まる支援センターに行くことにしました。下の子はまだ2ヶ月でしたが、外出できないことはないし、上の子も思いっきり遊ぶことができると思ったからです。

支援センターに行くと同じ境遇のママさんがいました。「うちもそうだよ」「分かるよ〜」「イライラして当たり前だよ、みんなそうだよ」と共感してもらえるだけで、溜まっていたストレスがすっと消えていくような感覚になりました。

また相手の話を聞くこともストレス解消になりました。自分と同じように苦しんでいる人がいると思うと、心強くなり、孤独を感じることや自分を責めてしまうことが減ったように感じます。色んな解決方法も聞けて、勉強にもなりました。

上の子も家にいるよりも明らかに楽しそうで、身体を動かし、走り回っていました。自分のストレスでいっぱいいっぱいで、子どものことをしっかり見れていなかったなと反省しました。

※本記事は個人の実体験に基づくストレス解消法に関する情報ですが、記載内容は医療アドバイスではありません。専門的なアドバイスを希望する場合は医師へ相談を。

※This article provides information on stress relief methods. The content is not medical advice. Consult a doctor for professional advice.